F1レッドブルと姉妹チームとなるレーシングブルズの来季ドライバーに新展開だ。
昨季まで4季連続チャンピオンのマックス・フェルスタッペン(オランダ)を除き、来季体制が決まっていない両チームでは今季低迷が続いていたレッドブルの角田裕毅(25)と、わずか2戦でレッドブルからレーシングブルズに降格となったリアム・ローソン(ニュージーランド)がともに今季限りで退団する可能性が出てきた。
専門メディア「PLANETF1」によると、チームアドバイザーのヘルムート・マルコ博士はマクラーレンのリザーブを務めているアレクサンダー・ダン(アイルランド)に関心を示し、代理人と直接会談したという。来季の新ドライバー候補とみられているアービッド・リンドブラッド(英国)とともに角田とローソンに「取って代わる可能性があると考えられている」と指摘した。
来季に向けてはレーシングブルズで結果を出したアイザック・ハジャール(フランス)がレッドブルに昇格し、空いた席を角田とローソン、リンドブラッドの3人が争う構図と報じられてきた。しかし、その若手のダンが加わることでシート争いも複雑化。同メディアは「角田とローソンは依然として危険にさらされている」と伝えた。
元F1ドライバーで解説者のラルフ・シューマッハ氏もレッドブルの来季シートをめぐる争いについて「マクラーレンからダンを獲得する可能性もあるし、リンドブラッドを昇格させることも考えられるので両者(角田とローソン)にとってはまだ非常に難しいだろう」と語ったという。
アゼルバイジャン・グランプリ(GP)で角田は6位、ローソンは5位と結果を出したが、ダブル解雇となる選択肢もありそうだ。












