カーリングのパンコンチネンタル選手権(PCCC、米ミネソタ州)で女子日本代表のロコ・ソラーレ(LS)が好スタートを切った。

 21日の1次リーグ初戦では、レイチェル・ホーマンを擁するカナダと対戦。第1エンド(E)に2点を先制すると、第3Eには大量5点を奪取するなど、序盤からリードを広げる。第4Eには3点を返されたが、9―5の第7Eにスキップ・藤沢五月が最終投を決めて勝負あり。カナダがコンシードを選択し、11―5で白星を収めた。

 同日の1次リーグ第2戦はオーストラリアと相まみえた。序盤から一進一退の攻防を繰り広げ、3―4の第5Eに2点を取って逆転。さらに第6Eには1点をスチールするなど、8―6で2連勝を飾った。

 今大会は2025年日本選手権覇者のフォルティウス、準Vの北海道銀行がPCCCへの出場を辞退したことで、LSに出場枠が回ってきた。2026年ミラノ・コルティナ五輪最終予選日本代表候補決定戦(9月)ではタイブレークでフォルティウスに敗戦。3大会連続の五輪出場を逃すも、藤沢は「通常であれば日本選手権の優勝チームがPCCCの代表として派遣される中で、私たちが出場の機会をいただけたのは必ず何か理由がある」と新たな気持ちで試合に挑んでいる。