立憲民主党の蓮舫参院議員が21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この日の衆参両院の本会議で行われた首相指名選挙で、史上初となる女性の内閣総理大臣に指名された自民党・高市早苗総裁について私見を述べた。
蓮舫氏は「政治における『ガラスの天井』は、確かに一つ動きました。同時に、私たちは問います。『そのリーダーシップが、多様な声を反映する政治につながるのか』変化を希望に変えるために、声を上げ続けます」と投稿。
続けて「日本の政治が初めて『女性リーダー』を迎える節目。女性議員の存在は、社会の多様性を映す鏡。その鏡の前で、私、私たちは問い続けます。『この選択が、すべての人の声を包み込む政治につながるのか』、と。希望を諦めない政治へ。」とつづった。
ロイター通信が「強硬派の高市氏が勝利、日本のガラスの天井を打ち破る。保守色強まることに」と速報するなど、複数のメディアが女性初の自民党総裁から女性初の内閣総理大臣となった高市氏は〝ガラスの天井〟を突き破ったと報じる中、蓮舫氏は「確かに一つ動きました」と独特のニュアンスで表現した模様だ。
〝ガラスの天井〟とは女性やマイノリティーが十分な素質や実績を持つにもかかわらず、昇進や成長が妨げられる見えない障壁のことを意味する。
まもなく発足する高市内閣では片山さつき氏が財務省に起用されることがほぼ固まっており、こちらも正式決定すれば憲政史上初の女性の財務相となる。〝ガラスの天井〟は「破られた」ように見えるが、「動いた」だけなのか…。












