野口裕史が前検日の指定練習中に急きょ、予定を変更した。
「成清(貴之・47=千葉)さんに『乗り方がおかしいぞ。セッティングが合ってないんじゃない?』って言われて。前に新車を試して腰を痛めたことがあったし、前回優勝した時のフレームに戻しました(苦笑)」
しかし、これが奏功し初日は岡村潤(39=静岡)を、二次予選ではSSの和田健太郎(39=千葉)を振り切り連勝で準決へコマを進めた。
好調の裏には周囲のアドバイスがあった。
「最近、浅井(康太・36=三重)君と仲良くなっていろいろと話すんですけど、彼の話はスーッと入ってくるんですよね。体の使い方とかが似てるんでしょうね。ナショナルの人のアドバイスは自分に合わないことが多いけど(笑い)。浅井君とか武田(豊樹・47=茨城)さんの話はすごく自分のためになるんですよ」
なかなかFⅠで優勝できなかったが、今年すでに2Vと一つの殻を破った。〝次は記念で活躍したい〟という欲が出てくるのも自然な流れだ。
昨年1月の高松以来の記念決勝進出を目指して、準決12Rで地元勢に真っ向勝負を挑む。












