サッカー日本代表FW上田綺世(27=フェイエノールト)が強敵・ブラジルとの勝負でチームの全てを示していく。

 森保ジャパンは11日、国際親善試合ブラジル戦(14日、味スタ)に向けて千葉県内で公開練習を行った。所属先のオランダ1部フェイエノールトでは3年目で、今季は開幕から8試合で8得点をマークと絶好調。10日のパラグアイ戦では同ポジションの小川航基(28=NECナイメヘン)が1点目を決め、試合終盤に交代した上田も同点ゴールでチームの敗北を回避した。

 上田は前日のFW陣の活躍について「毎試合点を取るために、僕らはFWとしてプレーしている。その仕事が、たまたま2人代わった僕も含めてFWがしたっていうだけ。その点ではよかったのでは」と振り返った。

 次戦の相手となるブラジルを「格上の相手で、強さも未知数」と警戒。その上で「個のレベルが高く、個のアドリブでプレーしてくるような相手だと、やっぱり戦術が通用しないパターンも存在する。そういう時は、やはり個のデュエルになってくる」と、1対1の勝負を強豪撃破のポイントに挙げた。

 さらに「あるもの全部を試したい。自分たちが何ができて、何ができないのかを確認できるいい相手。それらが露骨に出た方がいい。やって、ごまかしてもしょうがない」。チームの全てをぶつけていく構えだ。