チリで開催中のU―20W杯で日韓両チームの明暗が分かれている。

 1次リーグA組の日本は9月30日(1日)、開催国との1次リーグ第2戦に2―0で勝利。エジプトとの初戦からの連勝で、1次リーグ最終戦ニュージーランド戦を残して16強入りを確定させた。

 完全アウェーの中での勝利に船越優蔵監督は「全員が戦士になって闘志むき出しになって戦ってくれた」とイレブンをたたえた。ただ、3位通過の可能性も残っているためニュージーランド戦も気の抜けない戦いとなる。

 一方、1次リーグB組の韓国はこの日、1次リーグ第2戦でパラグアイとスコアレスドロー。前半アディショナルタイムに相手に退場者出たが、数的有利を生かせなかった。初戦でウクライナに1―2で敗れたため、ここまで1分け1敗で勝ち点1。B組最下位(43位)となった。

 パナマとの最終戦に勝てば決勝トーナメント進出も可能だが、厳しい状況に韓国メディア「スポーツ京郷」は「U―20W杯敗退危機」とすれば、同「スターニュース」は「韓国は脱落危機で日本は早期16強確定」と伝えた。

 日本はこの勢いで勝ち進んでいけるのか、韓国は巻き返すことができるのか。今後も戦いは続く。