〝炎の飛龍〟藤波辰爾(71)が主宰するドラディション11月14日後楽園ホール大会の全対戦カードが1日に発表された。

 年内最後の興行となる同大会は「DRADITION 2025 DRAGON EXPO 1995」と題されて行われる。「1995」は藤波が「無我」を旗揚げした年であり、大会のサブタイトルには2007年12月13日後楽園大会以来18年ぶりに無我の二文字が使用される。

 同大会のメインでは、藤波が新日本プロレスの現IWGP世界ヘビー級王者ザック・セイバーJr.とのシングルマッチに臨むことが発表済み。この日は残りのカードが発表され、藤波が予告していた通り、全8試合がシングルマッチのラインナップとなった。

 セミでは長井満也が新日本の永田裕志と激突。さらに第5試合では藤波の長男・LEONAが、2007年4月に無我の生え抜き第1号としてデビューした現ノアの征矢学と対戦する。

 その他にも船木誠勝対AKIRA、越中詩郎対黒潮TOKYOジャパンと、注目のシングル戦が出揃った。藤波は「それぞれの時代に、それぞれのリングで闘ってきてくれた選手たちのシングルマッチを観たい一心で、全対戦カードがシングルマッチになりました。ドラディションのリングも源流は『無我』。こうして時間を経て、またその源流と新たな流れが交わることができ、嬉しく思います」とコメントを発表した。