大相撲秋場所14日目(27日、東京・両国国技館)、大関琴桜(27=佐渡ヶ嶽)が「右ひざ内側側副靭帯損傷、全治3週間の見込み」との診断書を提出して休場した。
1敗で単独首位の横綱大の里(25=二所ノ関)は不戦勝。これにより、1差の2敗で追う横綱豊昇龍(26=立浪)が結びで関脇若隆景(30=荒汐)に負ければ、大の里は相撲を取らずに横綱初優勝が決まる状況となった。
琴桜の師匠の佐渡ヶ嶽親方(元関脇琴ノ若)によると、前日13日目の豊昇龍に勝った相撲で右ひざを負傷したという。同親方は「昨日の豊昇龍戦で寄った時に痛めた。ひざが内側に入ってプチッと音がしたと。今日も治療の先生に来てもらったが、ひざが曲がらないし持ち上がらない。(師匠から)休めと言った。本人にとっても大事な一番だったので出たい気持ちはあった。(豊昇龍戦で)いい相撲を取っただけに本人も悔しいと言っていた」と説明した。
琴桜の休場により、この日の取組にかけられていた懸賞52本は全て取りやめとなった。











