大相撲秋場所9日目(22日、東京・両国国技館)、大関経験者の十両朝乃山(31=高砂)が十両玉松鳳(32=片男波)を寄り切って7勝目(2敗)。左ヒザ手術を経て関取に復帰した場所で、勝ち越しに王手をかけた。

 取組後は「右が入って、相手が逃げた方向についていけた。相手を正面に置いて、逃がさないようにうまく攻められた」とうなずいた。

 幕下だった先場所までとは異なり、15日間の土俵。「幕下と違って1、2日あかない。毎日取れる喜びがある」と充実感をにじませた。

 残り6日間へ向けては「(体は)動いている方だと思う。ケガなく自分の相撲を取って終わりたい」と気持ちを引き締めた。