元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が14日、「日曜報道 THE PRIME」(フジテレビ系)に出演し、静岡県が行った富士登山規制を評価した。

 静岡県は富士登山をめぐる事故が増加傾向にあることを受け、入山料4000円の徴収とルール&マナーの事前学習を義務化。静岡県警によると今年の富士登山における遭難状況(静岡県側)は死亡者0人、救助者36人(去年64人)と救助者は4割減少したという。

 橋下氏は「政治家ってなんでもかんでも無償化。国民の負担なくしますよ。それしか言わないけれども、きちっと負担を設けることによって、これだけの政策効果が出てくる。これこそ政策の見本だと思っています」と評価した。

 また医療費を例に挙げ「なんでもかんでも負担を下げるとなっているがゆえに救急救命のお医者さんとかの負担が多くなってしまっている。批判を受けるかもしれませんが、負担を求めることによって政策効果が出るものは、政治家は批判を受けてでも進めてもらいたい」と述べた。