ドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督(53)の投手起用を巡り、米メディアから反対論が持ち上がっている。
守護神候補として今季から加入したタナー・スコット投手(31)は、54試合に登板して防御率5・01と大不振。12日(日本時間13日)の敵地ジャイアンツ戦では延長10回一死三塁から登板し、最終的にサヨナラ満塁本塁打を浴びた。チーム最多の21セーブをマークしている一方、30回のセーブ機会で9度失敗。成功率は70%と安定感を欠いている。
米メディア「アスロンスポーツ」は13日(同14日)、「ドジャースのタナー・スコット起用は全く意味不明」とバッサリ。「不可解なのは、ロバーツ監督が2人の優秀な左腕投手という選択肢を持っているにもかかわらず、そうしないことだ」と突きつけた。
スコットの代役に名前を挙げられたのはアレックス・ベシア投手(29)とジャック・ドライヤー(26)だ。ベシアについては「ドジャースのブルペンの中で最も安定した投手の一人」「5シーズンで防御率2・59を記録し、信頼性が高く効果的な選択肢」と評し、60登板で防御率2・69のドライヤーも「オールスターブレーク後はさらに上達し、防御率2・05を記録している。圧倒的な球威はないが、強打を防ぐことができる。これはスコットにはできなかったことだ」と推した。
いずれにせよ、指揮官の運用には納得できず「スコットを重要な場面で起用し続ける判断は賢明とは言えない」と断じていた。












