レスリングの世界選手権(13日=日本時間14日、クロアチア・ザグレブ)が開幕し、男子フリースタイル86キロ級でパリ五輪代表の石黒隼士(26=自衛隊)が準決勝でラヒム・マガマドフ(フランス)と対戦。序盤に1―7とリードを許すも驚異の粘りで逆転勝ちし、14日(同15日)の決勝に進んだ。自身初のメダル獲得を確定させた。
海外メディア「Sportaran」は「最も劇的な試合は86キロ級準決勝で繰り広げられた。日本の石黒はマガマドフに1―7とリードされていたが、次々に技を繰り出し、17―7でテクニカル勝利を収めた」とし、世界レスリング連合(UWW)の公式サイトでは「2023年アジア選手権3位銅メダリストの石黒は序盤にリードを許した。2度のテークダウンでリードを少しずつ縮めた後、6回のロールを連発して試合を終わらせた」と伝えていた。
非五輪階級の70キロ級では青柳善の輔(23=クリナップ)が準決勝でアルメニア選手を下し、決勝に進出。61キロ級で初戦に敗れた須田宝(20=山梨学院大)は敗者復活戦に回れなかった。












