新日本プロレス28日神戸ワールド記念ホール大会で高橋ヒロム(35)とのシングルマッチに望む石森太二(42)が〝嫉妬説〟を完全否定した。

 新日本マットでは現在、石森属する「バレットクラブ・ウォー・ドッグス(WD)」とヒロム属する「無所属」の抗争が勃発しており、神戸決戦では両ユニットによるシングルマッチが3試合組まれている。そんな中でヒロムは8日のノア後楽園大会でYO―HEYを撃破しGHCジュニアヘビー級王座を獲得した。

 シリーズ中に石森は「石森きゅんにGHCのベルト見せたんだよね、そしたらさ、何も言ってないのに『そんなのいらねーよ』だってさ…強がりすぎちゃって、もはやかわいいよね! あれは嫉妬だよ完全に!」と、かなり思い込みの強い指摘を受けた。

GHCジュニアのベルトをひけらかす?高橋ヒロム
GHCジュニアのベルトをひけらかす?高橋ヒロム

 13日後楽園大会では8人タッグマッチでヒロムと激突。ハサミワザとサイファーウタキを切り返し合うなど一進一退の攻防を展開したが、その思いはヒロムと大きくすれ違ってしまっているようだ。「ヒロムがGHCジュニアを巻いたことで、この俺が嫉妬してるっていう発言、見たけどよ…勘弁してくれよ、もう。嫉妬なんかしてねえよ」と困惑。「ヒロムとのシングルには興味があるけど、アイツが今持っているものに関してはまったく興味がないし、どうでもいい」とバッサリ斬り捨てた。

 石森はノア時代にGHCジュニアの連続防衛記録「10」を樹立しているが、古巣のベルトには無関心を強調。これまでも数々の激闘を繰り広げてきたヒロムとの実力者同士の一騎打ちに集中しているようだ。