カーリングの2026年ミラノ・コルティナ五輪最終予選日本代表決定戦初日(11日、北海道・稚内市みどりスポーツパーク)、女子1次リーグが開幕し、22年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレ(LS)は、延長の末に9―7で25年日本選手権覇者のフォルティウスを下して白星スタートを切った。

 0―0の第2エンド(E)に1点のスチールを許すも、第2Eに1点、第3Eには2点をスチール。第5、6Eに1点ずつ喫したものの、第7Eにスキップ・藤沢五月がラストショットで2点を勝ち越す。第8Eに再び追いつかれたが、第9Eに藤沢がドローショットをハウス中央に寄せて2点を奪取した。第10Eは2点を取られて延長戦に突入。それでも、11Eに藤沢がダブルテイクアウトで試合を決めた。

 今季のLSの勝率は驚異の9割超え。8月の「稚内みどりCHALLENGE CUP」、「アドヴィックスカップ」では優勝を果たすなど、好調を維持している。10日の前日会見で藤沢は「この大会を臨むにあたって、私たちには『負けられない理由』と『勝つための理由』がある。自分たちのやりたいカーリング、なりたい姿をこの大会でお見せできると思っている」と自信を口にしていた。

 女子は2戦総当たりの1次リーグを経て上位2チームが決定戦に進出して、1次リーグから持ち越した成績を含めた3戦先勝方式で実施。勝者は最終予選(12月、カナダ)に進み、出場枠を得ればそのまま五輪の代表に決まる。