強豪相手に収穫アリだ――。バレーボール男子の世界選手権(12日開幕、フィリピン・マニラ)に向けた壮行試合が6日、千葉・ららアリーナ東京ベイで行われ、世界ランキング5位の日本は同2位のイタリアに2―3で敗れたが、主軸の高橋藍(サントリー)は悲観していない。
昨夏のパリ五輪準々決勝で敗戦した難敵に対し、第1セットを25―23で先取。高橋は幅広い攻撃で得点を積み重ねた。「1セット目はすごいいい形が出せていた。自分自身の役割も果たせていたし、パイプ攻撃やレフトからのスパイクも、高いブロックに対してリバウンドを取ったりとか、ブロックの脇を抜いてスパイクを決めたりできていた」と手応えを語った。
ただ、第2セットは18―25で苦戦を強いられた。「2セット目は少し力が入ったりした。1セット目のフィーリングが良かったので、さらに攻めたスパイク、リスクを取ってスパイクを打ったが、ブロックに捕まってしまったりとか、ちょっとトスが合わなかったりするミスが出てしまった」と冷静に分析した上で「自分自身も我慢して、継続して、スマートに戦ってミスなく戦うことは重要だった。2セット目から少し崩れてしまったので、リズムがつくれなかった」と反省点を口にした。
イタリアとの一戦を通じ「1セット目みたいな戦い方を、2セット目でも継続していくこと今日出た課題。そこに気づけた」と学びを得た様子。世界選手権前最後の実戦となる7日のイタリア戦で、細かいところを詰めていく。












