米プロバスケットボールNBAレイカーズの八村塁(27)に、ヒート移籍報道が再び出ている。

 八村はレイカーズの主力へと飛躍した一方で、評価が高まったことで他球団がターゲットとする存在に。来夏に契約満了となる状況もあって、トレードのカードとなっている。

 さまざまな移籍先候補が浮上する中で、以前に取りざたされたヒートが再び浮上してきた。

 米メディア「TWSN」は「レイカーズが今夏ずっと注目していた選手の一人が、マイアミ・ヒートのベテランフォワード、アンドリュー・ウィギンズだ。ウィギンズはレイカーズにとって完璧なピースとなる可能性を秘めている」と指摘。レイカーズが獲得を模索しているが「マイアミは彼への高額な獲得要求を堅持している」とヒート側はトレードに高いハードルを課しているという。

 そこでヒートが納得する交渉カードとなるのが八村だ。「トレード期限までに両者が再び交渉を始める可能性もある。ウィギンズはレイカーズに必要な守備陣の存在感をウィングサイドに提供できるだけでなく、フロアのスペースを広げる役割も担うだろう。ウィギンズとのトレードでは、レイカーズは契約満了を迎えるフォワードの八村塁を放出せざるを得なくなる可能性が高い。マイアミは2026年のオフシーズンに向けてキャップスペースを空けようとしており、八村をトレードに加えることはその狙いを後押しするだろう」。ヒートにとって八村が意中の存在であることを強調した。

 レイカーズ側もウィギンズ獲得に向けて八村を放出する態勢を整えている。「ベテランフォワードのウィギンズは八村よりもはるかに優れたディフェンスを持ち、シュートチャンスもわずかに上回る。3ポイントライン外からのシュートはそれほど強くないが、このチームに必要なのはウィギンズの方だ。主にスモールフォワードのポジションでプレーしており、これはレイカーズが切実に必要としているポジションだ。オフシーズン中にウィギンズをトレードすることは考えにくいが、トレード期限がトレードの絶好の機会となるかもしれない」。今季開幕後、冬の移籍市場で八村がヒートへ電撃移籍するとの見通しを示した。

 八村の去就が全米で注目の的になっている。

アンドリュー・ウィギンズ(ロイター)
アンドリュー・ウィギンズ(ロイター)