大相撲の夏巡業が30日、千葉・旭市総合体育館で行われ、横綱豊昇龍(26=立浪)が〝大関候補〟と精力的に稽古を行った。
豊昇龍は7月の名古屋場所で、2日目から金星を3日連続で与えて途中休場。今月3日から始まった夏巡業は「左拇趾、脱臼骨折」の診断書を提出して休場していたが、7日から合流した。
この日の朝稽古では、関脇若隆景(30=荒汐)を指名し11番連続で取って8勝3敗だった。豊昇龍は「全然、相撲が取れるから大丈夫。左足の状態? 日に日に良くなっている」と語った。
若隆景は小結で迎えた5月の夏場所で12勝、先場所で10勝を挙げ、秋場所(9月14日初日、東京・両国国技館)で大関取りに挑む。豊昇龍は「(若隆景とは)どうせ後半戦で当たるし(大関取りの)壁にならないといけない」と覚悟を見せつつ「大関取りとかは本人次第だから、あまり気にしない方がいい。俺もそういう時期があって、気にしたら(体が)硬くなる」とアドバイスを送っていた。












