ボクシングのWBC世界フェザー級王者スティーブン・フルトン(米国)が10月25日、米ラスベガスでWBC世界スーパーフェザー級王者オシャキー・フォスター(米国)に挑戦することが決定した。米専門誌「ザ・リング」(電子版)など複数の海外メディアが伝えている。

 フルトンはWBC&WBO世界スーパーバンタム級王者だった2023年7月、井上尚弥(大橋)にプロ初の敗北(TKO負け)を喫して王座から陥落。その後はフェザー級へ転向し、今年2月にWBC王者ブランドン・フィゲロア(米国)を判定で破って2階級制覇を達成した。フルトンが次戦で勝利を収めれば、3階級制覇となる。

 メキシコの専門メディア「IZQUIERDAZO」は「フルトンはWBCフェザー級王座を保持しており、この試合後にスーパーフェザー級に留まるか、フェザー級に戻るかを決める必要がある」「この試合後、フェザー級の状況は一変する可能性がある。ブルース・キャリントンは7月に(WBC)暫定王座を獲得しており、フルトンがスーパーフェザー級に残留することを決断すれば、正式王座に昇格する可能性がある」と伝えた。

 井上も来年以降のフェザー級転向を視野に入れているだけに、過去に対戦したフルトンの動向にも注目が集まりそうだ。