日本カーリング協会は30日、神奈川・横浜市内で体験教室を行い、男子日本代表として活躍した松村雄太さんが〝恩返し〟を誓った。

 北海道銀行のメンバーらと体験教室に参加し、松村さんは経験者向けのコースで指導。「普段どうやっているのかとか、どうやって教えてもらったらいいのかなどの情報交換をできた。普段接することのない方とカーリングを一緒にやれて新鮮だった」と振り返った。

 松村さんはコンサドーレ時代の2019年に世界選手権で4位。21年まで日本選手権3連覇を果たすと、22年からTM軽井沢でプレーした。昨季限りで現役を退き、現在はさまざまな形でカーリングに携わっている。

 この日は自らの今後について言及。「なかなか難しいけど、いろんな立場からカーリングを見させてもらっていて、選手だからこそできなかったことにも携わらせてもらっている」と切り出した上で「競技内外、周りも含めて、自分が何ができるのかなというところを今広げている段階」と明かした。
 
 さらに「僕は競技によって育ててもらったし、普通の生活では体験することもできない海外の生活であったりとか、文化に触れることも人一倍させてもらっている。そういったところも伝えながら業界に対して貢献できれば」と未来像を語った。