カーリングのアドヴィックスカップ(24日、北海道・アドヴィックス常呂カーリングホール)を2022年ロコ・ソラーレ(LS)が最高の形で終えた。

 この日の決勝はどうぎんクラシック(7~10日)の準決勝で敗れた北海道銀行と対戦。第2エンド(E)に3点を先制すると、第3Eに1点を追加する。後半は北海道銀行の猛追に遭うも、6―4で逃げ切った。

 セカンド・鈴木夕湖は「地元の試合でたくさんお客さんが来ていただいて楽しく試合ができて、優勝もできて最高の大会だった」と声を弾ませ、スキップ・藤沢五月は「この大会でリベンジができて、優勝することができたので、すごく満足している」と充実の表情を浮かべた。

 今大会は26年ミラノコルティナ五輪代表候補決定戦(9月、北海道・稚内市みどりスポーツパーク)前最後の実戦だったが、チームの状態は上向いている。藤沢は「この3大会をしっかり戦い切ったので、まずは体調を整えたい。課題が出てきた部分もあったので、反省をして、前向きに準備していきたい」と決意を述べた。

 今季のLSは3大会を終え、黒星はわずかに1つ。勝率は驚異の9割超えを誇っている。3大会連続五輪出場へ、世界を知るカーリング戦士たちに火がついたようだ。