格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行CEO(61)が、無念の敗戦を喫した元RIZINバンタム級王者・朝倉海(31)の巻き返しに期待を寄せた。

 榊原CEOは19日、都内で行われた「RIZIN WORLD GP フライ級トーナメント 2nd ROUND 総選挙」に出席。準決勝(9月28日、愛知・IGアリーナ)の対戦カードを決めるべく、ファンらの投票が行われ「扇久保博正VSアリベク・ガジャマトフ(ダゲスタン)」「神龍誠VS元谷友貴」が決まった。

 選挙後、囲み取材に応じた榊原CEOは、米総合格闘技イベント「UFC319」(16日=日本時間17日、イリノイ州シカゴ)で、ティム・エリオット(38=米国)に2ラウンド一本負けを喫した海に言及。「残念な結果だったと思います。RIZIN王者だった朝倉海はこんなもんじゃねえよって(UFC代表の)ダナ・ホワイト以下、アメリカ人に伝えたい」と悔しさをあらわにした。

 試合を見た感想として「いろんなものを背負ってしまった感じというか。『試合をしたくてしょうがない』『試合を楽しむぞ』っていう、いつもの海じゃない感じがしましたよね」と指摘。「それがアウェーというか。オクタゴンの特別な空気があったのかな。もっと自由にやればいいのに…」と唇をかんだ。

 それでも期待は変わらず「いくらでも取り戻せますから。2連敗は。〝こっから、こっから〟って感じです」。海の逆襲に期待がかかる。