ボクシングの元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(46=フィリピン)がWBC世界ウエルター級1位にランキングされ、物議を醸している。
パッキャオは7月に米ラスベガスで約4年ぶりの復帰戦を行い、WBC同級王者マリオ・バリオス(米国)と0―1の判定で引き分けた。
パッキャオの復帰にあたり、WBCはいきなり同級5位にランクインさせて批判されたばかり。今回は、世界王座を奪取できなかったにもかかわらず1位としたことで、さらなる波紋が広がっている。
米専門メディア「BOXINGNEWS24/7」は「パッキャオがWBCウエルター級ランキング1位に昇格…物議を醸す動き」と題する記事を掲載。「WBCがパッキャオを1位に昇格させたことで、ファンたちはこの組織の論理に疑問を抱いている。WBCのトップ15にランクインしている多くの選手たちは、間もなく47歳になるパッキャオを打ち負かす可能性が高いだろう」と疑問を投げかけた。
さらに「ラウル・キュリエル(3位)、ローハン・ポランコ(9位)、エイマンタス・スタニオニス(8位)といった、おそらくはパッキャオよりも優れた選手たちが彼よりも下位にランクインしている中で、パッキャオが1位に昇格することは理にかなっていないだろう」と斬り捨てた。
パッキャオは12月に予定する復帰2戦目で、改めて実力を証明することができるか。












