自民党の鈴木貴子衆院議員は8日、党本部で開かれた両院議員総会終了後、報道陣の取材に応じた。
総会では参院選の大敗を受けて総裁選を前倒し実施を求める声が出席者から相次いだ。しかし、総会では総裁選を前倒しで決める権限がないことから今後、総裁選選挙管理委員会で対応の検討を進めるという。
党本部1階で報道陣に囲まれた貴子氏は「(昨年の)衆院選、都議選、参院選の結果、石破総裁ただ一人の責任であると発言した人は誰ひとりとしていませんでした」と総会を振り返り、石破執行部に対する自身の考えを述べた。
「ただ、一方で自由民主党という組織として、そしてまた組織の長として議席目標意を達成できなかったことに対してのやはり、自民党再生、再興に向けての立て直しという意味ではリセットが必要である。リセットというものをいかに国民の皆さまにわかりやすく示していくか。そういった前向きに自民党が立て直していくことが、日本の政治全体に立て直していく気概、その矜持というものを多くの議員が感じていることこその闊達な議論になっているのだと思います」
続けて報道陣に総会の満足度を聞かれた貴子氏は「私自身は発言する機会が当たらなかったという意味では、消化不良というところもあります」とした。
その上で「臨時総裁選を求めるという声を受けて執行部が『この総会だけでは決められない』と47都道府県の声を汲みながら、次の総裁選の可否を含めて次なるステップに入ることが決まったのは、私は非常に意義があったと思っています」と語った。












