ポルトガル1部ポルトは、サッカーディレクターを務めていた元同国代表DFでクラブOBのジョルジュ・コスタさんが心停止のため死去したと発表した。53歳。

 地元各メディアによると、練習場で心臓発作を起こしたという。ポルトは「コスタさんは生涯を通じてピッチ内外でポルトを象徴する価値観、すなわち献身、リーダーシップ、情熱、そして揺るぎない挑戦の精神を体現しました」とし「彼は何世代にもわたるファンに足跡を残しました」などと追悼した。

 コスタさんは2002年日韓W杯にも出場した実力者で「野獣」「タンク」の愛称で親しまれた。選手として長く所属したしたポルト時代には名将ジョゼ・モウリーニョ監督の下、キャプテンをとして欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇にも貢献した。現在トルコ1部フェネルバフチェを率いるモウリーニョ監督はまな弟子の訃報に「今日も明日も仕事を頑張る。そして、終わったら泣くつもりだ」とコメントした。

 先月には、イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタさんが交通事故により死去したばかりとあって、同国サッカー界は深い悲しみに包まれている。