スペイン1部バルセロナが元ガボン代表FWピエールエメリク・オバメヤン(36)の復帰を検討していると、スペインメディア「フィジャヘス・ネット」が報じた。

 オバメヤンは2022年2月にバルセロナに加入したが、わずか半年で退団。その間にはリーグ戦17試合で11得点を決める活躍を見せたが、同9月にチェルシー(イングランド)へ移籍した。その後はマルセイユ(フランス)を経てアルカーディシーヤ(サウジアラビア)でプレーしたが、今夏の退団で現在はフリーとなっている。

 そこに目をつけたようで同メディアは「バルセロナのコーチングスタッフとスポーツ部門は、彼の加入を歓迎。ベンチを強化する人材として評価している。オバメヤンは、36歳となり休息を必要とするロベルト・レバンドフスキのバックアップ役として機能する見込みだ。また、彼の経験は若手選手たちにとって貴重な学びの機会となるだろう」と伝えた。

 報道によると、バルセロナは1年契約で1年の延長オプション付きの条件を提示するという。報酬面に関してもサウジアラビアで2000万ユーロ(約34億円)だとされた年俸も250~400万ユーロ(約4億3000万円~約6億9000万円)の大幅減額を受け入れる用意があるとのこと。もちろん移籍金もかからない。バルセロナにとって経済的負担の少なさは魅力だが、実現に至るのだろうか。