格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(27日、さいたまスーパーアリーナ)でRIZINバンタム級タイトルマッチが行われ、王者・井上直樹(28=Kill Cliff FC)が挑戦者・福田龍彌(33=MIBURO)を3―0の判定で破り、2度目の防衛に成功した。
1ラウンド(R)は井上がうまく左ジャブを使って、福田を懐に入らせず優位に展開。2Rも井上は開始早々に左フックでぐらつかせ、中盤には福田の左フックを被弾したが、終盤に2発、3発と右のハイキックをヒットさせた。
最終3Rには、逆転をかけて果敢に懐に飛び込む福田からの左の強打を浴びる場面が何度かあったが、決定打は許さず。スリリングな展開の中で、終始冷静に試合を進めた井上に軍配が上がった。
この試合の前にはヤン・ジヨン(29=韓国)に衝撃的な一本勝ちを収めた安藤達也(35=フリー)が、同王座への挑戦をアピール。井上の反応が注目されたが、マイクを持つと「ベルトを守りました。ありがとうございます。喧嘩祭りなので打撃で倒したかったですけど、福田選手、距離がつかめなくて強かったです」と控えめ。最後はなぜかポルトガル語でありがとうの意味である「オブリガード」で締め、わずかに客席から笑いが起こった。












