格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(27日、さいたまスーパーアリーナ)で元K―1WORLD GPスーパーフェザー級王者、大雅(28)が栗秋祥梧(30)に判定0―3で完敗を喫した。

「喧嘩三番勝負」第1試合は、1ラウンド(R)は3度のテイクダウンを奪うなど大雅有利の展開が続く。2R序盤もタックルでダウンを奪うと、この試合のために温めてきた秘策、腕十字で捕まえる。しかし、するりと抜けられ、立ち上がった栗秋にヒザ蹴りからパウンドをもらい劣勢に陥る。残り10秒でバックチョークを決められるもゴングに助けられた。

 3Rも終始栗秋ペースで試合は進行。右目が腫れあがった大雅は再び腕十字を狙うも、不発に終わった。

 試合後大雅は痛々しい姿でインタビュールームに現れ、「本当に、僕のことを待っているファンに申し訳ない」と悔しさをにじませた。MMA2連敗となったことに関しては「僕がカチッとはまればトップに行けると思ってる。ここから経験も必要なのかな」と前向きだ。「中途半端な気持ちで転向したわけではない。絶対チャンピオンになる」と大雅は再起に向け拳を握っていた。