スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)が〝補強発言〟を反省した。
久保は25日、横浜FCとの親善試合(ニッパツ)に先発。前半だけの出場で得点はなかったが、惜しいシュートなど見せ場をつくった。これで21日のJ2長崎戦を含めたチームの日本ツアーを終え「良いところを見せられたと思う」。今後はスペインに戻り新シーズンに向けた準備のピッチを上げていく。
そんな久保は長崎戦後に「重要な試合でわれわれを勝利に導いてくれる、かつてのダビド・シルバのような選手も必要だ」などと、なかなか進まないチーム補強に対する不満とも受け取られかねない発言を行った。スペインメディア「エル・ナシオナル」は、ジョキン・アペリバイ会長が不快感を示し、プレー専念を求めたと報じていた。
一選手の立場を超えた〝要求〟だっただけに、この日の取材対応ではこう明かした。「そもそもあれはたぶん良い発言だったかどうか分からない。実際あのあとみんなに謝っているので。ある程度覚悟はあったとはいえ、メディアにする発言として良かったかわからない」と反省の色をにじませた。その上で発言の真意について「会長ともいろいろ話して、契約延長しているわけなので言いたいことは言わないともったいないなと思った」と説明した。
チームを引っ張る自覚の表れでもありそうだが、久保には移籍報道が続く。気になる今後については「現状、僕がここにいることが全て、契約もあってRソシエダードの選手であることは間違いない」と語るにとどめた。












