WWE殿堂者で〝ネーチャーボーイ〟ことリック・フレアー(76)が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。再び皮膚がんを克服したと報告した。

 左目の上と左腕に包帯をして医療関係者の隣で笑顔を見せる写真とともに、「皮膚科の『アカデミック・アライアンス』に感謝! 私は今、がんから解放された! WOOOOO!」と投稿。おなじみの雄たけびを上げ、3年ぶり2度目の皮膚がんも乗り越えたとしている。

 フレアーは先月、米メディア「ピープル」に対し「私が皮膚がんと向き合ってきたのは、この3年間で2度目」とがんの再発を公表したばかり。治療を受けることも明かしたが、今月1日にはXに、額のメラノーマと腹部の生々しい手術痕の写真を公開した上で「手術が近づいている。祈りで支えてください。すべては壊れやすい」と記していた。同8日からは元気にジムでトレーニングに励む動画をアップし、回復に向かっていることをうかがわせた。

 米ニュースメディア「TMZスポーツ」によると、フレアーはここ数年、健康問題を抱えてきた。2017年には複数の臓器の機能不全により、生命の危機に瀕したという。23年にはペースメーカーを装着する心臓手術を受けている。

 フレアーが長く保持していたプロレスの最高峰王座獲得記録は、16回で並んでいたWWEのジョン・シナが4月の祭典「レッスルマニア41」でコーディ・ローデスから統一WWE王座を奪取し17回に更新。記録は破られたものの、76歳の〝ネーチャーボーイ〟はまだまだ健在だ。