大相撲名古屋場所10日目(22日、愛知・IGアリーナ)、新入幕の草野(24=伊勢ヶ浜)が幕内宇良(33=木瀬)を送り出して8勝目(2敗)を挙げた。

 業師の難敵を破った取組後は「ホッとしています。前に出る相撲が取れていると思う。(宇良は)とにかく低い。中に入らせないように、自分が中に入っていけるように意識した。(前日から)連敗しなかったのでうれしい」とうなずいた。

 新入幕で勝ち越しを決め、2敗をキープ。首位と1差はV圏内だ。まだ大銀杏(おおいちょう)が結えない、ちょんまげ頭の新鋭は「優勝争い? 意識すると硬くなっちゃう。いい緊張感で自分の相撲を取れたら。2桁勝って、三賞を取りたい」と終盤へ向けて意気込んだ。