大相撲名古屋場所9日目(21日、愛知・IGアリーナ)、大関経験者の幕下朝乃山(31=高砂)が幕下伊波(24=尾上)を一方的に寄り切って3勝目(2敗)。勝ち越しに王手をかけた。

 取組後は「(伊波は)自分より身長が大きいので、しっかり踏み込んだ。何をしてくるか分からない相手。自分の相撲を見失わないように、取り切ることだけを考えていた」とうなずいた。

 番付は西幕下筆頭で、勝ち越せば十両復帰はほぼ確実。元大関は「勝ち越しが遅い。本当なら4連勝しないといけない。あと2番しか取れない。ケガなく取り切って、来場所につなげられるようにしたい」と気持ちを引き締めた。