大相撲名古屋場所8日目(20日、愛知・IGアリーナ)、関脇霧島(29=音羽山)が幕内阿武剋(25=阿武松)を力強く押し出して7勝目(1敗)。優勝争いでも首位の座を守った。

 この日は付け人が化粧まわしを宿舎に置き忘れるハプニングが発生。手元に届いたのは、幕内土俵入りの1分前だった。不測の事態にも動じることなく白星を挙げた取組後は「体が動いているし、勝って良かった。しっかり一番一番やっていく。首位? 全く考えていない。自分のやることをやっていかないと」と表情を引き締めた。

霧島の化粧まわし
霧島の化粧まわし

 今場所前は積極的に出稽古で汗を流した。「出稽古をやっていたから体が動く。しっかり稽古をしたので勝てている」と調整に手応えを感じている様子。役力士同士で当たる後半戦へ向けて「楽しんでやる」と意気込んだ。