ドジャースのキム・ヘソン内野手(金彗成=26)が6日(日本時間7日)、本拠地ロサンゼルスでのアストロズ戦に「6番・二塁」で先発出場。4打数1安打で打率は3割5分1厘にやや下がったが、華麗な守備を連発してファンを沸かせた。
まずは初回二死一、二塁の場面だった。5番・ウォーカーが放った中前へ抜けそうな打球に対し、二塁寄りに守っていたキム・ヘソンはベースの遊撃側に転がったゴロを逆シングルで捕球。素早く一塁に送球してアウトにし、ピンチを切り抜けた。さらに2回の先頭打者・ディアスの打球も同じようなコースに転がり、またしても逆シングルでグラブに収めてジャンピングスロー。一塁手のフリーマンもワンバウンド送球をうまくすくい上げてアウトにし、ドジャー・スタジアムは大きな歓声に包まれた。
打っては2回無死一塁で迎えた第1打席で左前への流し打ちで先制点をアシスト。母国のスター選手の活躍に韓国メディア「OSEN」は「絵に描いたような逆モーションのジャンピングスローで打者をアウトにした。先発のシーハンはキム・ヘソンに感謝の意を表し、現地中継陣は『本当に素晴らしいプレーをした』と叫んだ」と伝えるなど、興奮を隠せなかった。
また、「マイデイリー」も安打を阻止した俊敏な動きを「まさに彗星のごとく現れた」「失点の危機に陥ったドジャースを救う好守備を披露した」と大絶賛だった。
ただ、空振り三振に終わった7回の3打席目には納得がいかなかったようで「交代した投手のソウザを相手に、初球で審判の不可解な判定を受け、4球の勝負の末、ファストボールで空振り三振に倒れた」と〝クレーム〟。MLB公式サイトに表示された投球コースは真ん中高めのボールゾーンで、この1球でペースを乱されたと主張した。
何はともあれ、ロバーツ監督はこの日、エドマンやT・ヘルナンデス、E・ヘルナンデスが負傷を抱えていることを明らかにした。ユーティリティープレーヤーのキム・ヘソンの活躍の場も広がっていきそうだ。












