弁護士の野村修也氏(63)が6日、自身の「X」を更新。同日にフジテレビで放送された検証番組「検証 フジテレビ問題~反省と再生・改革~」について言及した。
番組を視聴したという野村氏は「港元社長が容姿で選抜した女性社員の接待チームに関する証言、側近だった遠藤元副会長が日枝相談役に辞任を迫った時のやり取り、日枝相談役の鹿内家との訣別をクーデターと表現しその後の日枝体制を人事を用いた恐怖政治と総括した点が印象的だった」とその内容を振り返った。
出演者やプロダクションとの関係にも触れたことは「本質を突いていると思う」と評価したものの、企業風土改革については「必死に取り組んでいる姿は伝わったが、人権というマジックワードによって、逆に過剰コンプライアンスが生まれていないかを確認しながら進めることも大事だ」と指摘。企画審査の見直しに関しても「具体的にどんなコンテンツなのかははっきりせず、理念倒れにならないかが気になった」と語った。
番組終盤では現場に立つの社員達の生の声が取りあげられた。「今回の問題を社員一人一人が自分ごととして捉えていることが伝わる内容だった」と評価すると「この思いを風化させないために重要なのは、経営陣と現場との距離を縮めること」と指摘。「改革を主導する社長だけではなく、取締役会の過半数を占める社外取締役が社員の信頼を得られるかが鍵になる」とポイントを語った。












