ボクシングの元世界6回階級制覇王者マニー・パッキャオ(46=フィリピン)が周囲の懐疑論に猛反発した。
レジェンドボクサーは19日にWBC世界ウエルター級王者マリオ・バリオス(29=メキシコ)と米ラスベガスで対戦する。2021年8月に敗れて以来、約4年ぶりの実戦復帰。長期間のブランクや46歳という年齢もあって身体的な衰えが懸念されるとともに、現役王者が相手とあってSNS上でも懐疑的な見方も出ている。
パッキャオを支援していた名プロモーター、トップランク社のボブ・アラム最高経営責任者(CEO)も「10年前ならパッキャオが勝つと言えるが、今は難しい。年には勝てないですね。野球もサッカーも年には勝てない」と話すように、ボクシング関係者や専門メディアからも、重大な事故につながりかねないと指摘されている。
そんな中、スペイン紙「アス」によると、パッキャオはインスタグラムのストーリーに「年齢はただの数字だ」とし「尊敬を求めてここに来たのではない。7月19日にそれを得るために来たんだ!」と書き込んだという。同紙は「パッキャオは批判に耳を傾けるのではなく、懐疑的な者をこぶしで黙らせる覚悟もできている」と報じた。
下馬評では圧倒的に不利な状況にある中、公開されたトレーニング動画では全盛期をほうふつとさせるフットワークとパンチを披露した。数々の偉業を成し遂げてきたが、再び伝説をつくることができるだろうか。












