ボクシングの元世界王者の渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏が配信予約済チャンネル「ぶっちゃけチャンネル」で、レジェンドの復帰について取り上げた。
14日に元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア(42=フィリピン)がアンドレス・カンポス(チリ)に負傷判定で勝利を収め、WBA世界バンタム級暫定王座を獲得。また、7月19日には元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(46=フィリピン)がWBC世界ウェルター級王者マリオ・バリオス(米国)に挑戦する。
竹原氏は「2年も(試合を)してないドネアがいきなり世界ランカーになって、WBAバンタム級の暫定王者決定戦に出るんですよね。ダメでしょ。2年もやってないんですよ」と痛烈にダメ出し。渡嘉敷氏は「5階級制覇したのもあるし、ビジネスだから。名前のある選手を出したいわけよ」と復帰の背景を指摘した。
すると、畑山氏は「ビジネスなんで、ビッグネームが出てくると盛り上がるしね」と一定の理解を示しながらも「ただ、ボクシングの信用って面にかかわる。2年もやってない選手がいきなりドンと世界戦できるって、おかしいっすよ、これは」と異を唱えた。
さらに、竹原氏が「WBAがいつもね、こういうのをやり始めて何かおかしくするよね」と疑問符をつけると、渡嘉敷氏は「WBAの文句言うけど、WBCも見てみ。マニー・パッキャオ。もっと前に辞めてる人間が出るんだよ」と指摘。
竹原氏は「これもダメですよね」と斬り捨て、畑山氏も「1戦、はさまないとダメ。(映画の)『ロッキー』と一緒じゃないすか、何年かぶりに復活して」とうなずいた。
その後に話題は再びWBA世界バンタム級暫定王者となったドネアへ。堤聖也(角海老宝石)が休養王者、アントニオ・バルガス(米国)が正規王者と王座が乱立する状況に、畑山氏は「現状のチャンピオンたちも、いい気しないでしょうしね、こんなの」と苦言を呈していた。












