ボクシングの元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(46=フィリピン)は7月19日に米ラスベガスでWBC世界ウエルター級王者マリオ・バリオス(30=メキシコ)に挑戦する。

 試合をするのは2021年8月以来、4年ぶりとブランクとともに、全盛期をすぎた46歳という年齢も懸念を深めている。ましてや16歳も若い世界王者に挑むとあって関係者やメディアの間では「無謀論」も出るなど、圧倒的に不利な状況にある。特に身体的な面では親族も含め、懸念する声が高まっている。

 そんな中、フィリピンメディア「DailyTribune」によると、パッキャオと対戦経験もある元WBOスーパーライト級王者クリス・アルギエル(41=米国)は「パッキャオはタイトルマッチでおそらく圧倒的なアンダードッグになるだろう。4年のブランクがあり、対戦相手は、はるかに若いチャンピオンです」としながらも「しかしもう一度、素晴らしいパフォーマンスを見せられるとしら、それはパッキャオです。完全に見放すことはできない」と語ったという。

 数々の功績を残してきたレジェンドとあって底力に期待していたが、同メディアは「アルギエルがパッキャオを支持」とし「パッキャオ擁護発言は最近では珍しい」と報じていたが〝パックマン〟は再起できるのだろうか。