ボクシングの元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(46=フィリピン)は7月にWBC世界ウエルター級王者マリオ・バリオス(30=米国)と米ラスベガスで対戦する。4年ぶりの復帰戦となる中、宿敵フロイド・メイウェザー(48=米国)との再戦に向けて期待が高まっている。
スペイン紙「マルカ」によると、パッキャオは2015年5月に実現したメイウェザーとの「世紀の一戦」に判定負けを喫した。この試合について「メイウェザーは12ラウンド(R)走り続けて、しかも勝利した。これはすごいことだ」と対戦相手をたたえた一方で「試合は退屈だったのでファンには申し訳ない」と語ったという。
その上で「ファンたちが私たちに期待していたのはそういうことじゃない。ファンとして見たいのはエキサイティングな試合だ。ファッションショーじゃない。アクションだ」と説明した。同紙は、無敗のメイウェザーが当時に「安全第一の戦略をとったとして批判された」と指摘。そこで10年ぶりの完全決着が望まれているわけだ。
同紙は「メイウェザーは2017年にUFCのコナー・マクレガーを相手にストップ勝ちして以降、公式に引退しているが、その映像には鮮やかなコンビネーションと鋭い反射神経が映っている」とし「エキシビションを通して活動し、最近の好調ぶりはファンの間で注目されている。復帰が近づいているのだろうか」と伝えた。
さらに「パッキャオがバリオスとのタイトルマッチで好調なパフォーマンスを見せれば、再戦への関心が再び高まるかもしれない」と報じており、ブランクのある大ベテランのパッキャオがタイトルを奪取すれば、世界中からリマッチの待望論が沸き上がることになりそうだ。












