「はじめの一歩」で知られる漫画家の森川ジョージ氏(59)が29日に自身の「X」を更新。漫画の長期連載について持論を展開した。
漫画をめぐり一般ユーザーから「才能が枯渇して引き延ばすのが当たり前になりました」と意見が寄せられると、森川氏は「僕は全く逆だと思っています」と切り出した。「昔は20巻程で大長編と銘打たれていてそれが限界イメージでした。しかしそこを突破する人が現れそれを見て育った人がさらに限界を押し上げる。先達者の努力の積み重ねが『無理だよね』が『やれるんだ』のイメージに変わり今に至っていると思います」と語った。
また、「大リーグでエースで4番、世界4階級制覇王者にして2階級4団体制覇、これらを目の辺りにして育つ環境は意識を根本的に変えます」と大谷翔平や井上尚弥らスーパースターの存在が若者にもたらす影響は大きいと指摘。「50巻超えがゴロゴロいる漫画業界も同じです。先達者が与えてくれた希望により漫画家も編集者も業界に関与する若者の総力(レベル)は以前より上がっていると考えます。世界的な立ち位置と収益における数字が証明しています」とつづった。
そして「今は引き延ばしと笑われても努力する先達と挑戦する若者がいれば必ずそれを覆す時代が来るはずです。完全な私見ですが自分はそう思っています」と総括した。













