ギリシャ1部PAOKの元日本代表MF香川真司(32)の自身初の自叙伝となる「心が震えるか、否か。」(幻冬舎)が大きな反響を呼んでいる。

 香川がこれまで歩んできたサッカー人生を丁寧に振り返り、生まれ育った関西から縁もゆかりもない仙台へと引っ越した決断、仙台での祖母との2人暮らし、そこで頭角を現して加入したC大阪などの日本時代。そして2010年に念願の海外移籍を果たしたドイツ1部の名門ドルトムントでの大活躍、世界的ビッグクラブであるイングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドなどでのプレー。その間に体験してきた唯一無二の経験、挫折、苦悩、重圧などを赤裸々に明かしており、ファンだけでなく幅広い読者に必見の一冊だ。

 発売を記念してインスタライブを開催し「こうやって作って頂けるなら、自分が経験してきたことをうそ偽りなくオープンに伝えたいと思った。良いことも悪いことも、普段取材では言えないような自分のありのままを記した」と香川は自身の本音が凝縮されていることをアピールした。

 内容もさることながら、ほれぼれするような筋肉美を披露した表紙も話題に。「DF槙野(智章=33、浦和)とか何人かに『なんで裸なんすか』と言われた(笑い)。おれが脱いでやりたいと言ったわけじゃなくて、ただ裸で撮影したときに良い形になって使ってくれたのだと思うけど」と照れ笑い。表紙では上半身裸のショットだが、カメラマンは下半身のシルエットも絶賛して撮影を懇願したという。

「腰回りとかケツとか太ももとか撮ってみたいと言っていただいたので、僕も即決で『じゃあ全裸になってやりましょうか』と。男2人で撮った。初の〝フルヌード〟ですか」と全裸も撮影した裏話を披露。今回はお蔵入りとなったが「ちょっとそれは今後(世の中に)出るか出ないか分からないけど、お楽しみということで…」と将来的にフルヌード写真集の出版にもノリ気な様子を見せた。

 香川のすべてが詰まった自叙伝に注目が高まりそうだ。