レスリングの明治杯全日本選抜選手権(東京スポーツ新聞格技振興財団協賛)最終日(22日、東京体育館)、パリ五輪レスリング男子グレコローマン77キロ級王者の日下尚(24=マルハン北日本)が優勝。プレーオフも制し、世界選手権(9月、クロアチア)の切符を手にした。
日下は決勝とプレーオフで昨年の天皇杯全日本選手権を制した桜庭功大(28=自衛隊)と対戦。持ち味である〝相撲スタイル〟を発揮し、2戦ともに序盤から有利に試合を運んで快勝した。日下は今大会の最優秀選手にも選出された。
試合後は「(桜庭は)強かったですね。めっちゃ対策してるなと思った」と徹底マークを実感しながらも「どんな対策をされても、自分が上回り勝ち続けたい」とライバルの挑戦をはね返していく構えだ。
日下は五輪で日本グレコ勢初の連覇を目標にしており「自分が新たな歴史をつくる。2連覇で終わらず、3連覇もしていく」と〝長期政権〟に意欲を示した。












