J1横浜MのFWアンデルソンロペスが20日、神奈川・横須賀市で取材に応じ、新体制の期待感を口にした。

 横浜Mは19日にパトリック・キスノーボ監督の退任と、17日のトレーニングより大島秀夫ヘッドコーチが暫定的に指揮を執っていることを発表。21日の岡山戦(日産)に向けたこの日のトレーニング後、Aロペスは「リーグ戦の順位は最下位で状況は決して良くない。厳しい状況だが、大島HCに代わってチームの雰囲気はとても良いし、今週はすごく良い準備ができた。この状況から抜け出せる期待は大きい」と今回の決定を前向きにとらえた。

 また今夏の去就に関する質問には「今フォーカスしているのは次の試合。大島HCが指揮を執る最初の試合なので本当に力になりたい一心。その試合にかけている」としか答えなかった。

 この日、西野努スポーティングダイレクター(SD)はAロペスやFWヤンマテウスといったブラジル人選手の移籍報道が出ていることに「このタイミングで主力の選手を喜んで出すということはまったくない」と強調した。

 またFWエウベルを含めたブラジル人トリオに関して「僕はブラジル人3選手のファン。彼らの脅威を受けてきたチームにもいた。彼らのフルパフォーマンスは絶対大事だと今年最初から思っていた。個人的には、あなたたちの大ファンなんだよという話はしている」と語った。

 横浜Mはブラジルトリオを維持できるのか。残留へ向けたポイントの一つになりそうだ。