国民民主党は17日、今夏の参院選比例代表に擁立予定の元格闘家・須藤元気氏について玉木雄一郎代表が同席した上で、会見を開く方向で調整していることを明かした。

 須藤氏をめぐっては自身が過去に主張したワクチンや原発に関する持論が、同党の姿勢と異なるとネット上で指摘されていた。

 榛葉賀津也幹事長は5月16日に開いた会見で、須藤氏に関し「須藤さんについては、私は確認をした」とした上で「須藤さんは反ワクチンではないです。ネット上で、どのような評価があるかわかりませんが、私は彼本人から、それを確認していますので問題ないと思います」と述べていた。

 また玉木氏は今月10日、その後に公認を見送った山尾志桜里氏が会見を開く質問をされた際、「須藤さんにも会見をやってもらおうと思います」と発言していた。

 17日、玉木氏は国会内で開いた会見の中で、報道陣から須藤氏に関し「いつ会見をされるのか。都議選の前か月内なのか。須藤さんの会見に同席されるのか」との質問を受けた。

 これに玉木氏は「須藤さんとも話をしていてですね、どういう形で発信するか、いま、それを含めて検討していますが。いずれにしても、私と一緒にですね、何らかの情報発信は適切にさせていただきたい。(須藤氏は)懸念がいろいろ表明されていることも事実ですけども、なぜ彼がそういう発信に至ったかも含めて話もよく聞きましたので。いずれにしても私とセットで説明責任は果たしていきたいと思っています」と語った。