バドミントン女子シングルスの次世代エース候補・宮崎友花(ACT SAIKYO)は、連戦の経験を未来の糧にする。

 3月に柳井商工高(山口)を卒業し、4月からは社会人としてバドミントンに向き合う日々がスタート。精力的に海外の試合に参戦しており「卒業してから2か月間ずっと大会に出ていた。学生の時はそういうことがなかったので、自分自身もストレスを抱える部分が多かった」というが「この2か月間の経験を次につなげれたらいいなと思う」と収穫を口にした。

 昨年の全日本総合選手権を18歳で優勝。さらに5月のワールドツアー台北オープンを制するなど、海外でも存在感を示しつつある。しかし「自分の中ではいい結果が出なかった。台北オープンの優勝はすごく良かったけど、その後続いた大会でうまくいかないことが多かったので、反省点は結構ある」と満足はしておらず、直近のジャパンオープン(7月15日開幕、東京体育館)に向けては「日本で開催される大会でいい結果を残したことがまだない。日本人として日本の大会で優勝したいという気持ちはある」と力を込めた。

 17日にはジュニアスポーツの振興に貢献、活躍した個人および団体に贈られる「米山稔賞」の表彰式に参加。同賞は陸上女子やり投げでパリ五輪金メダルの北口榛花(JAL)も受賞しており「すごくすばらしい賞をいただけてうれしい。自分もそういう選手になりたい」と宮崎。五輪金メダルへ、一歩ずつ道を切り開いていく。