日本代表MF遠藤航(32=リバプール)が主催する小学生を対象にしたイベント「遠藤航カップ2025」が14日、横浜市内で行われた。小学生と試合をした遠藤は「代表の試合より疲れました」と笑顔。惜しみなくスーパープレーを披露し、全力で楽しんだ。

 イベント後、取材に応じた遠藤は「日本は公園でもボールが蹴られないとか、制限がある中でサッカーだけでなくいろいろな競技ができる環境を整えてあげたい」とスポーツ環境の充実への思いを明かした。

 未来のサッカー選手たちに向けては「プロになると子供のころ楽しんでいた純粋な気持ちはやはり薄れてしまうと思う。常に自分はなぜサッカーをやっていたのかを、つらいときに思い返せるかは大事」とアドバイス。「ポジションが変わったときにセンターバックもやってたし、全然できるよと。大事なのは一つ何か現象が起きていることに対して、ネガティブにならずポジティブなマインドセットになってそれを楽しみながら仕事をしていくこと」と遠藤流の心構えを語った。

 さらに「今日もどうやったらリバプールに入れるのかとか、すごく質問された。もう海外を見据えていることは素晴らしいし、そういった選手たちが日本代表に貢献する世界になっていくと思う。今の若い子たちにすごく期待しているし、日本サッカーはまだまだ明るい」と目を輝かせた。