米スポーツサイトの「ブリーチャーレポート」は12日(日本時間13日)、「2025年のMLBを説明する7つの統計」との特集記事を掲載した。

 まずは「ボール・ストライク判定の88・3%が正確で、投球トラッキング時代に入って以来最高の数字になっている」こと。例えばゾーン外でのストライク率は24年の5・9%から25年は4・6%に下がり、08年の最高値11・2%からは大幅に低下しているという。つまり、ストライクゾーンが狭くなり、より正確になったということだ。

 2つめは「1試合当たりの盗塁企画数が0・99回で、1999年以来最高レベルになっている」こと。ちなみに22年は0・6回だったという。

 続いて挙がったのは「新人打者のOPSが・644で、79年以来最低であること」、「先発投手の1試合あたりの投球回数(5・3)とクオリティスタート率(37)はともに24年より上昇している」、「ロッキーズは最初の66試合で54敗した史上2番目のチーム」だという。

 またチーム総年俸や給与の格差が拡大していることから「MLB各球団が不均衡な状態にあること」、そして「MLBの上位8チームのうち、6チームはナ・リーグ」となっていること。実際に11日(同12日)時点で40勝以上挙げているチームは、ア・リーグがタイガース(44勝)とヤンキース(41勝)の2チームであるのに対し、ナ・リーグはメッツ(45勝)、カブス(41勝)、ドジャース(41勝)、ジャイアンツ(40勝)の4チームとなっている。