日本代表DF長友佑都(38=FC東京)が7日、0―1で敗れた5日の北中米W杯アジア最終予選オーストラリア戦を踏まえ、来年の本番へ向けて警鐘を鳴らした。

 日本代表はこの日、北中米W杯アジア最終予選インドネシア戦(10日、パナスタ)へ向け、大阪・堺市内で調整。練習後、取材に応じた長友は、スタンドから見守ったオーストラリア戦について「オーストラリアの堅い守備を崩しきれなかった。初めての選手たちもいたんで、連係、連動の部分で劣る部分があったと見ている」と振り返った。

 その上で、終了間際に起きたパスミスをきっかけとする失点には「ああいう形で失点するというのは、これからの戦いでもそうだし、ロシアW杯のベルギー戦もそうだし、最後の1点で滅びるというのは絶対にあってはならない。そこは集中力を持って一人ひとりが意識を持って戦っていかないと(来年の)W杯でも同じことが起こるんじゃないかという怖さがある」と危機感を口にした。

 移動などもあり、オーストラリア戦後に全体ミーティングはできていないが、長友はこのような話を食事の席などでイレブンに伝えているという。ベテランの〝危険察知〟の共有は、本番へ向けてプラスに働きそうだ。