格闘技イベント「RIZIN WORLD SERIES」(31日、韓国・仁川PARADISE CITY)で、サッカー元日本代表FW三浦知良(JFL鈴鹿)の次男、三浦孝太(23)はクォン・ヨンチョル(28=韓国)にKO負け。惨敗を喫して4連敗となった。
2021年大みそかのMMAデビュー戦から2連勝も、昨年大みそか大会まで3連敗。後がない孝太は、1ラウンド(R)開始早々、積極的に前に出て組みつき、テークダウンに成功した。マウントポジションからバックを取って裸絞めにいくが、決めきれない。足払いから再びグラウンドに持ち込み、マウントポジションからギロチンチョークの体勢に入った。
だが、すぐに相手に立ち上がられてしまう。打撃戦となって、キックボクシングのキャリアが長いクォンのパンチ、ヒザ蹴りを浴びた。何とか右脚をとってケージに押し込んだものの、逆に上からヒジを落とされる。孝太は動けなくなり、エルボーの連打で、鼻からの出血も止まらなくなった。そのまま顔面に鉄槌とヒジをくらって防戦一方に。最後は顔面にヒザ蹴りを打ち込まれところで、レフェリーが試合を止めた。
流血の惨敗で4連敗となった孝太は、ダメージが大きくセコンドに両肩を担がれたまま退場した。「ABEMA PPV」の生中継で解説した高阪剛氏は「最初の試合づくりは良かったけど、スタンドに戻ってからクォン選手のプレッシャーが速かった。三浦選手は意識がスタンドに戻る前にアドバンテージをとられてしまった」と解説。連敗地獄にはまったカズジュニアは、先が見えない状況だ。












