米スポーツ専門局ESPN(電子版)は5月時点でのナ・リーグMVP部門でドジャースの大谷翔平投手(30)を2位にした。

 同1位はカブスのPCAことピート・クローアームストロング外野手(23)。ア・リーグMVP1位はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)だった。同局のブラッドフォード・ドゥーリトル記者が開発したメジャー選手の評価システム「AXE」(bWAR、fWAR、勝利確率、優勝確率など主要な評価の組み合わせ)で算出した数値が元になっている。

 29日(日本時間30日)時点でPCAは打率2割7分5厘、15本塁打、50打点、16盗塁。一方、大谷は打率2割9分2厘、20本塁打、35打点、11盗塁となっている。

 だが老舗スポーツ誌「スポーツイラストレイテッド」は「PCAのこれまでの活躍から判断するとシーズン序盤からこの賞の有力候補と言えるだろう。しかし、特に過去にそのような活躍を見せていないことを考えると、シーズンを通してこれほどの高いレベルを維持できるかどうかは依然として大きな疑問だ」と好成績の持続は未知数とした。

 またドジャース専門メディア「ドジャースネーション」も30日、「ESPNによると、ドジャースのスター選手、大谷翔平はナ・リーグMVPの最有力候補ではないようです。このリストに同意しますか?」とファンに緊急アンケートを行うなど納得行かない様子だった。