ボクシングのダブル世界戦『3150 x LUSHBOMU vol.6』が24日、インテックス大阪で行われ、IBF世界フェザー級戦に挑んだ元2階級制覇王者で同級1位の亀田和毅(33=TMK)は王者のアンジェロ・レオ(31=米国)に判定負け。兄の興毅氏(38)に続く兄弟による世界3階級制覇はならなかった。

 6年ぶりの世界戦は「亀田家集大成」と銘打たれた大一番。序盤は手数で劣るが、中盤からは激しいボディー合戦を演じ反撃に転じる。終盤には接近戦から有効打を奪うなど最後まで攻めの姿勢を貫いた。運命の採点は0―2(113―115、112―116、114―114)で、ベルト奪還はならなかった。

 試合前には興毅氏の呼びかけに応じる格好で、元タレントの島田紳助氏(69)がリングにサプライズ登場。「最後まで感動させてください」とエールをもらったが、そんな〝ファミリー〟の期待に応えることはできなかった。それでも死力を尽くした和毅はやりきった表情でリングを後にした。

父・史郎と引き揚げる亀田和毅はボロ泣き
父・史郎と引き揚げる亀田和毅はボロ泣き